弊社は、沖縄天然サンゴを利用した事業をしています。昨今、異常気象の原因である地球温暖化防止に、少しでも貢献できることはないかと考えています。 これ以上地球の血液である「海」を汚さないよう、多くの皆様に協力してもらうことが必要と考えています。それには、環境というテーマに、各々一人ひとりが参加できることで、貢献している意識を持って頂ける事からではないかと思います。
SDGS
地球の酸素の約2/3は、海から造られています。また、海の生き物50万種のうち、1/4はサンゴ礁に住んでいると言われています。サンゴがあることで、海水のCo2濃度調節が行われています。サンゴに住む共生藻(褐虫藻)が光合成を行い、水中環境を整えてくれます。また、人間が住むエリアに対して、強い海流や高波を和らげる防波堤として、海岸線を守っています。
生物資源の乱獲や、Co2排出による地球温暖化、除草剤の流れ込みなど、人間による環境破壊が原因で多くのサンゴが死滅しています。
サンゴ礁は、海の生物多様性を保つ生態系の、少なくとも1/4を保護しており、その生態系が失われると、ドミノ式に他のほとんどの生態系が影響を受け、最終的には大規模な種の絶滅につながります。
マイクロプラスチックは、5㎜以下の微細なプラスチック粒子のことで、自然分解されません。 海洋生物たちは、それをエサと間違えて食べてしまうことがあり、体内に入ったプラスチックが内蔵に詰まったり、 付着していた有害な化学物質などが体内に蓄積してしまい、海洋生物が死んでしまうこともあります。 人間が汚染された魚を食べると、人間の体内にも化学物質が入ってしまいます。これによる人体への影響は 解明されていませんが、がんの発生や代謝性疾患の発症を引き起こす可能性があるとされています。 このように、「海洋マイクロプラスチック」問題は深刻で、誰かが解決するのを待つのではなく、豊かな海を 次の世代に残していく為にも、使い捨てのプラスチック自体を減らしていくことが重要です。 また、プラスチックを使用するのであれば、リサイクルよりも「壊れない限り使い続けられるもの」を提供する ことが重要です。 「海人ぬ宝」は、ペットボトルやガロンボトルを使用しないウォーターサーバーなので、海洋マイクロプラス チック問題にも配慮した「お水」です。
私達は2016年より、売上の一部をサンゴの保全を目的とした寄付を行っており、私達にできることを今後も実行して参りたいと思っています。 環境貢献について、多くの方に関心を持って賛同して頂き「環境貢献の輪」が広がっていけばと考えています。お金だけで環境を変えることはできませんが、その資金も必要です。 「海人ぬ宝」は使って頂くだけで環境貢献できます!是非ご参加下さい。
サンゴの「ちゅうみィ」
毎年売上の一部で、養殖したサンゴの苗を植え付けている(有)海の種様に寄付を行っています。
「つなぐ」ポスター
海からの感謝状